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2022.06.23

うめきた2期先行まちびらきまで、あと約2年となりました!

2024年 うめきた2期が誕生!

~ 「みどり」と「イノベーション」の融合拠点 ~

大阪観光局は、大型国際会議が開催できる施設や約45,000m²の面積を誇る都市公園、様々なホテルやオフィス、商業施設が誕生し、大阪の新たな拠点になるうめきた2期について国内外へ情報発信をしていきます!また、うめきた2期では、大規模な緑化空間を実現するために都市公園・民間宅地などで概ね80,000m²の「みどり」を創出する予定であり、大阪観光局の取り組みの1つである「みどり」の分野においても非常に重要な拠点となります。

birdeye1.jpgうめきた2期地区全景(完成予想イメージ)


うめきた2期について

うめきた2期は2024年夏の先行まちびらき、2027年の全体開業を目指してプロジェクトを進めております。本プロジェクトでは、『「みどり」と「イノベーション」の融合拠点』というまちづくり方針の理念をふまえ、先行開発区域プロジェクト「グランフロント大阪」の開発実績も生かし、うめきたから大阪、関西、そして世界をリードするまちづくりに取り組みます。

また、都市公園や産官学の連携により新産業の創出を支援する機能等を整備します。さらに海外からのビジネス・観光客を受け入れる3つのホテルやグランフロント大阪の「ナレッジキャピタル」などと連携できるMICE施設も導入し、大型国際会議等を開催することで国際的な競争力の強化を図ります。2023年春にJR西日本が開業予定の「うめきた(大阪)地下駅」は、「関空特急はるか」などが停車し、関西圏の主要鉄道を結ぶ新たなターミナル駅になります。特に、関西国際空港、新大阪駅へのアクセスが飛躍的に向上し、2031年には「なにわ筋線」の開通(予定)により、難波エリアにも接続されますので、さらなるアクセスの向上が見込まれています。

さらに、うめきた2期は大阪・関西万博の開催予定地である夢洲と共にスーパーシティ型国家戦略特別区域に指定されており、今後より一層の発展が見込まれています。

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north1.jpg北街区賃貸棟エントランス(完成予想イメージ)

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南街区賃貸棟低層部(完成予想イメージ)

うめきた2期の詳細はこちら:


(仮称)うめきた公園について

本公園は、西日本最大のターミナル駅「JR大阪駅」前において、大規模ターミナル駅直結の都市公園としては世界最大級の規模となる約45,000m²の面積を誇り、大規模災害時に広域避難場所として機能する都市公園としても周辺地域のレジリエンス強化に寄与し、サステナブルな社会の実現に貢献します。2025年大阪・関西万博の開催に先立つ2024年夏頃の先行開園、2027年春頃の全体開園に向け、「市民・来街者のQOL向上」と「企業・研究機関等によるイノベーション創出」により豊かな未来生活を実現する‟Osaka MIDORI LIFE”の創造というコンセプトの下、新たな都心型パブリックスペース・持続可能なエコシステムの構築を目指しております。また多様な市民・ユーザーが、企業・大学等の先進的な製品・サービスを体験できる実証実験の場、公園の多様な空間や季節の魅力を活かしたイベントの誘致・開催の場としても活用していきます。

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上質な天然芝と水盤のある「リフレクション広場」
(完成予想イメージ)

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木陰で思い思いに過ごせる段丘上の丘や、水遊びのできる薄層の水盤(完成予想イメージ)

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繊細な日本の職人文化を表現した石壁と滝
(完成予想イメージ)

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うめきた公園全景(完成予想イメージ)

(仮称)うめきた公園の詳細はこちら:


3ホテルについて

うめきた2期には3つの新たなホテルが誕生します!ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ ・ アストリア」は関西初、ライフスタイルブランド「キャノピー by ヒルトン」は日本初進出となります。なお、「ウォルドーフ・アストリア大阪」は 2025年度上期 、「キャノピー by ヒルトン大阪梅田」は2024年度上期 、アップスケールホテル(阪急阪神ホテルズ/名称未定)は2024年度下期の開業を目指します。

・ウォルドーフ・アストリア大阪

「ウォルドーフ・アストリア大阪」は、南街区賃貸棟・西棟の2階および28階~38階に位置します。50㎡を中心とする252室の客室のほか、ウォルドーフ・アストリアの象徴であるラウンジ&バー「ピーコック・アレー」や 、レストラン、フィットネス、スパ、屋内プール、チャペル、ライブラリー・ラウンジ、宴会場、会議室などを設置する予定です 。

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ウォルドーフ・アストリア大阪「外観」
(完成予想イメージ)

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ウォルドーフ・アストリア大阪「ピーコック・アレー」
(完成予想イメージ)

・キャノピーbyヒルトン大阪梅田

「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」は、北街区賃貸棟の10階~25階に位置します。客室は32㎡を中心とする308室で、ブランドの象徴となる「キャノピー・セントラル」は、フロントやラウンジなどのほかにレストラン、ルーフ・トップバーも兼ね備えています。そのほか、シャワールームを完備する「トランスファー・ラウンジ」、フィットネス、会議室を設置予定です。また1階には、公園に面するカフェが併設されます。

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キャノピーbyヒルトン大阪梅田「外観」(完成予想イメージ)

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キャノピーbyヒルトン大阪梅田「キャノピー・セントラル」(完成予想イメージ)

・阪急阪神ホテルズ(名称未定)

アップスケールホテルは、南街区賃貸棟・東棟の5階~28階に位置します。客室は23㎡を中心とする482室で、レストラン、バー、フィットネスを設置予定です。

hotel_hankyu.jpgアップスケールホテル「外観」(完成予想イメージ)

3ホテルの詳細はこちら:


ネクストイノベーションミュージアムについて

ネクストイノベーションミュージアムは、新しい製品や技術、サービス、アートなどライフデザイン・イノベーションに資する「モノ」やイベント・プログラム等の様々な「コト」に触れられる天井高15mを誇る大展示室を擁したミュージアムです。公園利用者・施設来館者が利用できる飲食・物販機能も併設予定であり、多くの方々の接点の場となります。ネクストイノベーションミュージアムの設計監修は大阪出身の建築家である安藤忠雄氏です。

next.jpgネクストイノベーションミュージアム(完成予想イメージ)

※2022年5月時点のイメージパースであり、今後変更となる可能性があります。(提供:うめきた2期開発事業者)


大阪観光局の取り組みについて

大阪観光局は、都市緑化の役割と2025年大阪・関西万博開催地としての役割を最大限に活かすため、壁面緑化・木質化・緑視率の向上などを進めます。新たなライフスタイルに植栽を取り入れる活動も実施します。大阪観光局が参加する日本みどりのプロジェクト推進協議会は、TEAM EXPO 2025共創パートナーにも登録しています。

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大阪観光局の事業概要はこちら: