MICEニュース

今回はMICEのサステナブル運営がテーマ。

2023年3月8日（水）に大阪MICEビジネス・アライアンス会員を対象にした「大阪MICEビジネス・アライアンスセミナー」を、なんばスカイオコンベンションホールで開催しました。

大阪観光局では、MICEビジネスに携わる幅広い分野の人々が、連携、協力、協調し、MICE事業を誘致し、成功に導くために、MICE主催者にワン・ストップ・サービスを提供していく基盤として「大阪MICEビジネス・アライアンス」を組織しています。

大阪観光局MICE政策統括官の田中はSDGs for MICE評価制度、MICEのサステナブル運営について説明し、MICEにおけるSDGsへの取り組みの重要性を語りました。また、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会企画局の上席審議役兼持続可能性部長である永見様にはイベントサステナブル運営やESMS、万博における持続可能性についてお話しいただきました。さらに南海電気鉄道株式会社の福井様、白崎様にはなんばパークスや難波駅をはじめとした大阪ミナミの街づくりへの取組をお話しいただきました。最後には今回のセミナー会場であるなんばスカイオコンベンションの中岡様には施設のご紹介をいただきました。また今回のセミナーの最後にはSDGs for MICE評価制度の商談・相談会も実施し、大阪観光局として本取り組みをご説明しました。

開会の挨拶

大阪観光局MICE政策統括官 田中嘉一が、MICE運営におけるSDGsの取り組みの重要性を語りました。また大阪観光局が取り組む国内初の制度である「SDGs for MICE評価制度」「MICEにおけるサステナブル運営」についても説明しました。

セミナー講演

「イベントサステナブル運営　ESMSについて」

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会企画局の上席審議役兼持続可能性部長である永見様には「大阪・関西万博の現状」「持続可能な万博開催に向けた取組」などについてお話しいただき、万博のレガシーとなるチャレンジやSDGs・サステナブルについてご説明いただきました。

「なんばパークスや難波駅をはじめとした大阪ミナミの街づくりへの取組について」

南海電気鉄道株式会社の福井様・白崎様には大阪・ミナミの街づくりについてご講演いただきました。水際対策の緩和による街の変化やこれからのなんばの姿など“エンタメ”“ステイ”の力を高める施策についてお話いただきました。

なんばスカイオコンベンションホールの事例紹介

なんばスカイオコンベンションホールの過去の事例紹介と使用用途など施設プレゼンテーションを行っていただきました。同じビル内にはスイスホテル南海大阪もあり、移動をすることなくMICEを完結することができます。

なんばスカイオコンベンションホールの詳細はこちら：

• なんばスカイオコンベンションホール

会場について

南海なんば駅直結でアクセス至便の好立地。関西空港からは南海電鉄、伊丹空港からはリムジンバス、新大阪からは地下鉄、すべて乗り換えなしでアクセスが可能。最大460名を収容できるホールと大小会議室４つを備えたコンベンションホールです。

詳細は下記からご確認ください。

• なんばスカイオコンベンションホール

大阪観光局のSDGs for MICE評価制度はこちらからご確認いただけます：

• SDGs for MICE評価制度

2025年大阪・関西万博について：

• 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会