MICEニュース

大阪観光局はコンベンションビューローとして

日本で初めてISO20121を取得しました！

この度、公益財団法人大阪観光局 MICE推進部（所在地：大阪市中央区、理事長：溝畑 宏）は2023年1月31日にBSIグループジャパン（英国規格協会）より、ISO20121(イベントサスティナビリティ・マネジメントシステム)の認証を受けました。

認証登録番号　SEMS 774922

ISO20121とは、BSIが開発に携わったBS8901に基づき、ISO化されたイベントサスティナビリティの規格となります。当該規格の開始は、2012年に開催されたロンドンオリンピック・パラリンピックを行う上で、環境・社会・経済のトリプルボトムラインの取り組みを実施し、イベントの持続可能性を改善していくことを目的としてつくられたものとなります。

＜ISO20121認証取得の目的＞

サステナブルなMICE運営を大阪で促進するために、大阪観光局MICE推進部がESMS（Event Sustainable Management System）を理解し、大阪で開催されるMICEの価値を高めるためにISO20121の規格取得を目指しました。

＜今後の活用に関して＞

SDGs万博といわれている2025年大阪関西万博を控え、大阪への注目が高まっているので、当局のISO20121規格の取得をきっかけにMICE業界を盛り上げて、機運醸成につながればと思います。

＜BSIグループジャパン株式会社より大阪観光局の取組へのコメント＞

貴局のESMSの特色は、MICE推進部の業務とISO20121の構築・運用されている取り組みが連動されているところに特色があり、MICE推進部の業務を通じて、まさにサスティナブルなイベント運営に貢献されていることは、特筆に値します。

今後も持続可能性のコンセプトである「SDGs for MICE評価制度」と、ISO20121との相乗効果が期待されます。

プレスリリースはこちら：

• プレスリリース

お問い合わせ：

• お問い合わせ