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いよいよ10月にアジア初開催である

IGLTA世界総会大阪大会が開催されます！

日程：2024年10月23日(水)～26日(土)

会場：スイスホテル南海大阪

参加者数：500～550名（予定）

大阪観光局は、LGBTQ旅行客に安心、安全に楽しんでいただける観光デスティネーションの一つとして認知していただくため、2018年10月に国際LGBTQ+旅行協会（IGLTA）に加盟しました。その後、IGLTA世界総会開催誘致を目指すべく、LGBTQセミナーの開催、LGBTQメディアによるFAMトリップ実施、6月のプライド月間キャンペーンの実施、DMOでは初となるLGBTQ+ウェブサイト「Visit Gay Osaka」の構築等、様々な取り組みを積極的に行って参りました。

その結果、昨年3月、世界でも有数のLGBTQ+フレンドリー都市であるタイやスペイン等との競合を制し、2024年総会の誘致に成功しました。そして来る10月23日(火)～26日(土)アジア初のIGLTA世界総会が大阪で開催されます。従来から参加者が多いアメリカ、ヨーロッパ、南米に加え、台湾、韓国、ベトナム等、これまで参加が少なかったアジアからの参加者の申し込みも多く、現時点で43の国と地域から363名の申し込みがあり、非アメリカ圏開催(偶数年)最多の国と地域数からの参加数となる予定です。総会では商談会やセッション、またユニークベニューでのパーティー等が行われますが、それに加え、総会前後には、様々なイベント等が行われます。日本の6団体(自治体並びに観光団)がIGLTAに参加し、各自治体にメディア、インフルエンサー、旅行会社を招聘（FAMトリップ）し、各都市の魅力を発信していきます。

また、総会のクロージングレセプション後には、心斎橋の有名なクラブ「Club Cheval」で、誰でも安心して楽しむことができる1000人規模の「LGBTQ+MIXパーティー」が開催されます。週末には、約2万人以上が来場する、「レインボーフェスタ！2024」が扇町公園で開催され、27日(日)には、ZEPPなんばで、西日本初となるドラグクウィーンショー「OPULENCE」が2000人規模で開催されます。また、イベント開催だけでなく、ミナミエリアの商業施設、電鉄、商店街の協力を得て、共通のレインボーデザインのウェルカムバナーが掲出され、まち一色をレインボーカラーにし、IGLTA参加者、LGBTQ+旅行者を歓迎します。大阪、日本をLGBTQフレンドリー都市として世界に向けて発信するとともに、大阪をハブに、全国のLGBTQフレンドリー受け入れ都市として、オールジャパンでのLGBTQツーリズムの普及に努めて参ります。

IGLTA世界総会大阪大会について

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VISIT GAY OSAKAについて

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IGLTAとは？

IGLTA（国際 LGBTQ+旅行協会）はLGBTQツーリズム普及のため、1983年に米国で創立された旅行業団体。世界80ヵ国にわたって2,000を超える旅行会社やホテル、航空会社などが加盟。LGBTQマーケティングの貴重な情報源となっており、旅行商品を企画する際のホテル選定にも多大な影響を与えている。IGLTA総会は、IGLTAが毎年、世界各地で開催しており、今大会で41回目となる。

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