MICEニュース

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2025.05.30

2024年のICCA国際会議統計が発表されました!

国際会議協会(ICCA)基準で大阪市の国際会議開催件数は

アジアで18位、国内で3位となりました!

大阪観光局では、年に2回、大阪府内で開催された国際会議数を調査しており、関連する企業・団体・教育機関に対してご協力をいただいております。その調査の結果、先日発表された国際会議協会(ICCA)基準において、大阪市での開催件数が前年より7件増の27件、アジアランキングでも18位となりました。(※2023年の大阪はアジアランキングで23位)さらに豊中市で2件、吹田市・寝屋川市でも1件ずつ開催され、大阪府としては31件のICCA基準の国際会議が開催されました。(※府域であればアジアランキング単独16位相当)

ICCAとは国際会議協会(International Congress and Convention Association)であり、アムステルダムに本部を置き国際会議の開催状況を収集・発信している国際機関です。世界90ヶ国の約1,000団体の業界関係者が所属しており、年1回発表される世界の国際会議開催件数は、世界全体の国際会議開催状況を把握する統計として注目されており、MICE開催地としての都市魅力向上にも繋がります。

また、近年はRFP(Request for Proposal)にもMICEのサステナブル運営が必須条件として盛り込まれるなど、MICE開催時におけるサステナブルな取組も重要となっていきています。

MICEのサステナブル運営について:

大阪観光局では、大阪MICEビジネスアライアンス会員、大阪府、大阪市、堺市、MICE関連施設、MICE関連事業者、各大学などの皆様との連携を強化し、更なる国際会議の誘致、開催支援に努めてまいります。

ICCAランキングについて:

大阪城メイン ※転載不可.jpg